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2025年のハロウィン

  • 執筆者の写真: Eliza
    Eliza
  • 2024年11月7日
  • 読了時間: 3分

今年のハロウィンは、山梨外語学院史上いちばんカラフルでした!

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多くの学生にとってハロウィンは初めて聞くイベントでした。

ネパールではあまり知られておらず、日本の伝統文化にも含まれません。

しかし、私たちの学校は「言語と文化の学院」です。

新しい文化にふれ、交流できる機会を大切にしています。


🎃 ハロウィンとは?

ハロウィンは、古代ケルト人の祭り「サウィン(Samhain)」に由来します。

10月31日に行われ、生者と死者の世界の境目が最も近くなる日と考えられていました。

人々は霊から身を守るために、かかしのような衣装を着て火を焚いたといわれています。


現在では、アメリカ・カナダ・アイルランド・イギリスなどで人気のあるお祭りです。

仮装パーティーやカボチャのランタン、子どもたちが「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらう風習で知られています。

人気はクリスマスに次ぐほどです。



CLAYのハロウィン準備

10月初めから、学校中がカボチャやクモ、おばけの飾りでいっぱいになりました。

階段には、日本の妖怪や伝説のイラストと簡単な説明文も掲示され、学生たちは楽しみながら日本語を学びました。


そして10月31日、アートクラスでは本格的なハロウィンパーティーがスタート!

夜クラスの学生たちは、自発的に風船を膨らませたり飾りつけを手伝ったりしました。

みんなパーティーと仮装コンテストを楽しみにしていました。

ハロウィンが初めての学生も多かったため、少し恥ずかしくて仮装しなかった人もいました。


仮装コンテスト

参加者は、特設フォトゾーンで写真を撮ることでエントリーしました。

翌日、全員で投票を行い、5名の優勝者を決定しました。


先生たちもそれぞれのキャラクターに仮装して参加しました。

優勝したのは、ジョーカーに変身したクマリ・サビナ・コイララさんと、プリンセスになったタパ・シータさん。



写真コンテストでは、マガル・プリヤンカさん(シスター)、タマン・スシルさん(作業員)、そして再びクマリ・サビナ・コイララさん(ジョーカー)が受賞しました。




以前、子ども向け英語クラスで使っていた衣装の残りに加え、学校オーナーの会社から本物の作業服も提供してもらいました。


先生たちはコンテストの入賞者5名のためにプレゼントを準備しました。また、1年生・2年生のグループが作ったビデオも上映され、大盛り上がり!



一年生からの動画:


階段にはフォトコンテストの写真を展示し、学生たちは笑いながら楽しい1日を振り返りました。

たくさんの笑顔と素敵な思い出ができたハロウィンでした!ぜひ、写真展もチェックしてみてくださいね。




 
 
 

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